何歳になっても私たちの脳は進化します。
脳内では日々新しい神経細胞が生まれているからです。
実は遊びこそが、脳にとっての最高の栄養なのです。
何の得にも役にも立たないようなこと… だけど楽しいこと、心がワクワクすること、
そんな遊びが、人生を豊かにすると同時に脳も豊かにしてくれます。
遊びを極めるには創意工夫が必要だからです。
江戸時代は遊びの時代でした。
歌舞伎、落語、浮世絵、川柳、俳句、小唄など、遊びが目覚ましい進化を遂げました。
識字率が世界一だったのも、娯楽本である黄本を読むために、読み書きを習ったから。
当時の隠居とは、仕事や子育てから解放されて、遊びに没頭できる人生の黄金期だったそうです。
恋愛も盛んだったのだそう。
大人の遊びによって感性が磨かれ、俳句や小唄にも反映されたことでしょう。
「ときめき」がキーワード。
人生は楽しむためにあります。
苦しまなければ、何かを得ることができない。というのは子供の頃に刷り込まれた間違った思い込み。
楽しんで、好きなものを得て良いのです。
結果、脳はセロトニン(幸福を感じるホルモン)を放出し、活性化し、進化して行くのです。
目下、私の1番の脳トレはハープです。50歳を過ぎて始めた贅沢な遊びです♪
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