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What does “Organic” really mean?

オーガニックの意味

週末にオーダー頂いたインナービューティーオイルの発送を済ませ、その足でグロサリーショッピングに行ってきました。

 

先日受けたWellness Creationsの”質の良いオーガニック食品の選び方”( 講師はホリスティック栄養士のMiwa Njuguna先生)から習ったことを早速実践。

メガネをかけてしっかり品質チェックして買い物して来ましたよ😅

これまでも出来るだけオーガニック(有機栽培)表示の食品を買ってきましたが、品質はピンキリです。

オーガニックに拘らなくても大丈夫な野菜や果物もあります。

今回特にじっくりチェックしたのは卵。

これまでオーガニックの”Cage-Free”と書いてあるものを買ってたのですが、”Pasture-Rased”の方が断然良いのだと知りました。
ケージフリーというのは野外で放し飼いという意味ではなく、家畜小屋の中での放し飼いなのだそう。

しかもとても混み合っていて雌鶏同士の喧嘩も多いんですって。ストレスフルということですよね。

一方パスチャーレイズは、放牧という意味で、”Certified Humane”または”Animal Walfare Approved”と印刷されていれば、野外での放し飼いをしていて、しかも一羽につき108スクエアフィートのスペースが確保されているということ。

それを知ったら迷わずパスチャーレイズを買うでしょ!

お値段もケージフリーとたいして変わりません。

ゆっくり時間をかけて、表示を読んで、グロサリーショッピングするのは久しぶりでした。

なかなか楽しかったわ〜。

しかし実を言うと、私はそれほど神経質に食に拘ってるわけでもないのです。

できる範囲で実践するだけです。

私はチョコレートやケーキやアイスクリームが大好き💕

健康志向の人達には忌み嫌われてるグルテン、小麦粉も大好きです。

外食もするし、たまにはジャンクフードだって食べます。

「どんなものを食べても私の体は毒素を排出できる」

そうセルフヒプノ(暗示法)で、言い聞かせているので大丈夫(笑)

なぜオーガニック=有機栽培が大切なのかというと、食の安全のためだけではありません。

土のため、食物連鎖のため、地球のためなのです。

人間も食物連鎖の一部にすぎません。支配者ではないのです。

農薬は害虫だけでなく土の中の微生物も殺します。

微生物がいなければ良い土はできません。

良い土がなければ栄養のある農作物はできません。

有機栽培で得られる食の安全性は、目的ではなく結果にすぎないのです。

Miwaちゃんからのこの目が覚めるようなメッセージを、より多くの人と共有したい と思います。

私たちは地球の一部だということを心に刻んで、

自分にできる小さなことをやり続けて行こうと思います。

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